肉体女優殺し 五人の犯罪者

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

ストリップ劇場フランス座の人気スター浜野千鳥は、芝居に使う小道具のピストルがいつか本物とすりかえられていたため、台の上で殺害された。うったのは舞相手役のベテイ桃園で、彼女は千鳥の夫のドラム叩き徳島と関係があったことから、捜査本部はこの徳島を逮捕した。だが毎朝新聞記者、西村は他に犯人ありとにらみ、徳島の妹水町かほるに近づいて、事件の糸口をつかもうとする。かほるは隅田川畔のアパートに住んでいて、下の川を通る船から、長い紐でザルをつるし、毎日のおかずを買っていた。それを知った西村は、千鳥が麻薬常習者だったことから、おかずを売る舟がくさいと考える。だが、当のおかず屋は姿を消し、舞台の事故から有力な事件のカギを握ると見えたベテイ桃園は惨死、また彼女にまつわりついていた秘密の男−−森元も隅田川に水死体として上る始末。一切が謎につつまれたと見えたが、森元宅にあった「関根精肉店」のカレンダーから、西村は関根の家に目ぼしをつけた。折しも関根はフランス座の役者で麻薬患者ハチノキをそそのかしてかほるを誘拐し、彼女を手ごめにしようとしていた。実は関根は、肉屋の裏で麻薬密輪をやっており、千鳥の口からそれがもれるのを恐れて森元にピストルをすり替えさせ、次に裏切りそうなベテイ桃園と用のすんだ森元を惨殺した犯人であった。西村の急報に警察がかけつけ、関根は放水時間の迫る死のマンホールに逃れて、自らの生命を断った。


解説

中田勇と三輪彰の合作シナリオを「鋼鉄の巨人 地球滅亡寸前」の石井輝男が監督、「美男剣競録」の鈴木博が撮影したサスペンス・ドラマ。主演は「鋼鉄の巨人 地球滅亡寸前」の宇津井健。「坊ちゃんの主将」の三ツ矢歌子、フランス座の北令子、それに三原葉子、天知茂、御木本伸介など。


配給
制作国日本 (1957)
ジャンル 

1957年11月10日より



スタッフ

監督
脚本
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
宇津井健 (Ken Utsui)西村弘二
三ツ矢歌子水町かほる
北令子浜野千鳥
三原葉子ベテイ桃園
天知茂天野
若月輝夫若林
大江満彦徳島
小倉繁ハチノキ
林寛関根幸次郎
御木本伸介森元
城実穂妻房江
杉山弘太郎野村
館正三郎黒井
真木裕港湾事務所員
矢代京子荒川運輸女事務員
秋田真夢ストリッパー真澄
有田淳子ストリッパー悦子
秋本まさみストリッパーまさみ
吉田昌代ストリッパーチャンプ
根岸香代ストリッパー明美
島伊津子ストリッパーユキ
三島京子簡易旅館天口の女将
小高まさるホルモン焼の男
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