春高楼の花の宴

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

琴の筑紫会で天才をうたわれる光雄と、その家元白鳳の娘伊佐子は恋仲であったが、光雄はこの古い世界にたえられず、屡々家出し、その間に伊佐子は筑紫会の理事長鈴木彦兵衛と縁組した。だが彼女が結婚する直前、九州別府の演奏会に出席した光雄と伊佐子は、お互に深い愛情を確認しあうのだった。そして花嫁は、結婚式場から姿を消した。だが、二人の生活は、冷い世間の中であまりに苦しかった。場末の興行場では光雄の腕も伊佐子の才能も認められず、嘲笑と野次をあびるばかり、遂に鈴木彦兵衛の手引で、伊佐子は恥をしのんで筑紫会に復帰した。光雄は琴による一大シンフォニーを作曲していた。これが世に認められれば、晴れて二人は結ばれるはずだった。ところが再び琴の古い世界が、二人の再会をさえぎった。琴の世界を守るために家に帰らねばならぬ伊佐子、光雄は自分の恋が、出来上った曲の中だけに実ったのを感じて、大成功に沸き立つ会場から、一人淋しく去るのだった。


解説

小説新潮に連載された川口松太郎の『王女の琴』の映画化「鳴門秘帖(1957)」の衣笠貞之助が脚色監督した。脚色には相良準も加わり、撮影担当は「駐在所日記」の渡辺公夫。主演は「柳生武芸帳 双龍秘劔」の鶴田浩二、「東京の瞳」の山本富士子、「有楽町で逢いましょう」の小野道子。助演は芥川比呂志、滝沢修、上原謙、穂高のり子、南左斗子など。


配給
制作国日本 (1958)
ジャンル 

1958年01月29日より



スタッフ

監督
脚色
原作
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
鶴田浩二 (Koji Tsuruta)大原光雄
山本富士子 (Yamamoto Fujiko)筑紫伊佐子
滝沢修 (Osamu Takizawa)筑紫白鳳
上原謙鈴木彦兵衛
南左斗子鈴木圭子
芥川比呂志 (Akutagawa Hiroshi)石川真一
穂高のり子石川澄子
小野道子美代
丹阿弥谷津子 (Yatsuko Tanami)金田静枝
中村伸郎田中春太郎
丸山修深井東甫
永田靖森脇甚蔵
大山健二間宮新助
平井岐代子間宮の妻
南方伸夫竜野
宮島城之二木
早川雄三佐田
中江文雄熊木
白井玲子女弟子
村田扶実子おばさん
河原侃二男幹事
大美輝子女幹事
立花宮子門弟A
金田一敦子門弟B
耕田久鯉子門弟C
花布辰男司会者
守田学駒吉
竹里光子きくや旅館の女中
西川紀久子ストリッパー
中条静夫若い男
町田博子看護婦
金沢義彦宗一
楠よし子祝い客
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