手錠

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

ある田舎町から東京警視庁まで、強盗犯及川を護送する役目が安井と中込の二人に命じられた。安井はこの仕事を最後に停年退職する老刑事、逆に中込はこれが初仕事の新米刑事だ。及川は仲間と共謀し、駅の便所で安井刑事と手首を手錠で繋ぎ合ったまま、脱走に成功した。盗んだ車に、殴られて気絶した中込刑事も乗せ、一味は及川の情婦美千絵のバー・チェリーへ向う。安井刑事は、その途中、手錠の鍵を破れたシートの間に隠そうとした。が、錠は中込の足許へ転る。意識を回復した中込はそれを秘かに外へ投げ捨てた。一味の隠れ家で、二人は残酷なりンチを受ける。錠を出せ。殺し屋の金田が安井刑事の手首を切り離そうとまでした。しかし、錠を道で拾った少年憲一が、ひょんなことで、美千絵に捕り、二階へ引っぱりあげられてきた。−−警視庁では予定時間に到着せぬ両刑事の捜査を始めていた。憲一は錠を及川たちに気づかれぬように、中込に渡した。階下では美千絵が麻薬密売の取引をしている。及川は麻薬患者で、彼が深い眠りに落ちているすきに、安井は手錠をはずし、及川の手から拳銃を取り戻した。中込も自由になり、一味を倒すが、及川は憲一を楯に、美千絵を連れて車で逃げた。安井たちも車で追った。及川の車は踏切りの急カーブでエンジン・ストップし、汽車にはね飛ばされた。憲一だけが危く難を逃れた。安井たちは燃え上る車を前にただ呆然と立ちつくした。


解説

NHKの連続ドラマ、香住春吾作「四つの窓」より映画化したもの。脚色は星川清司、監督は新人阿部毅、撮影は「新婚七つの楽しみ」の小林節雄がそれぞれ担当した。主演は「日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里」の高松英郎、石井竜一、新人市田ひろみ、それに東野英治郎。ほかに佐野浅夫、藤山浩一、竹里光子など。


配給
制作国日本 (1958)
ジャンル 

1958年02月12日より



スタッフ

監督
脚色
原作
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
東野英治郎 (Eijiro Tono)安井刑事
石井竜一中込刑事
高松英郎 (Hideo Takamatsu)及川
藤山浩一須賀
佐野浅夫金田
渡辺鉄弥谷山
市田ひろみ美千絵
?(発表せず)憲一
竹里光子母親
原田玄××署次席
川島祥二××署署員
杉森麟××署主任
大山健二捜査一課長
早川雄二部長刑事
花野富夫自転車の巡査
夏木章検問所の巡査
春本富士夫 (Fhujio Harumoto)チョビ髭の男
?(発表せず)若い男
中田勉「チェリー」の客
竹内哲郎駅員
谷謙一肉屋の親爺
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