スター毒殺事件

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

東洋映画のスター上原城二が真理を知った頃、彼女は純情可憐な少女だった。このような人と結婚し、一緒に働けたら−−。そう考えると、城二は真理を強引に映画界に入れた。真理は城二の口ききと、天性の資質によって売り出していった。が、その人柄も人気の上昇とともに変っていった。彼女は城二のライバルである須賀と接近していた。二人が愛慾のかぎりをつくしている現場を見た城二は、人気のない神宮球場のグラウンドの中で二人への復讐を誓った。彼の計画は進捗した。彼は小道具部屋へ入り、須賀らが翌日撮影へ使うウィスキーのビンを毒薬入りのものと取りかえた。翌日、セットでは、ウィスキーを口にふくんだ須賀が口うつしに真理にウィスキーを飲ませようとして、突然苦しみ出し血を吐いて倒れた。真理もそれにつづいた。だが真理は死にはしなかった。城二は彼女の許へ飛んだ。また昔の二人に戻ることができる、そんな望みをもって−−。が、真理は城二を寄せつけなかった。城二は、彼の挙動を探索するようにつきまとっていた黒木助監督をもビルの屋上から突き落した。目的を達してアパートへ帰ってくると、真理が待っていた。城二を殺人者呼ばわりをする真理に、彼は襲いかかり首を締めた。翌日、真理の死体を処理すべく、城二が街を疾走していくと、そこにはパトカーが網を張っていた。絶体絶命。城二は夢遊病者のごとく警官の前に出ていった。“真理は死んだ! 須賀も死んだ!僕は生きてどうする!”と叫びながら。


解説

「喧嘩も楽し」の蓮池義雄と、もと助監督の葭原幸造の共同脚本を、「美男剣競録」の赤坂長義が監督、「人形佐七捕物帖 花嫁殺人魔」の吉田重業が撮影した娯楽篇。主演は「色競べ五人女」の天知茂、「坊ちゃんの野球王」の万里昌代、「女体棧橋」の三原葉子、それに江見渉。その他、城実穂、沼田曜一、江川宇禮雄、高田稔などが助演している。


配給
制作国日本 (1958)
ジャンル 

1958年05月03日より



スタッフ

監督
脚本
原案
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
天知茂上原城二
万里昌代若葉真理
江見俊太郎須賀浩
三原葉子信濃あけみ
城実穂愛住礼子
沼田曜一黒木助監督
中村彰木戸監督
江川宇礼雄 (Ureo Egawa)浜田プロデューサー
御木本伸介水谷企画部員
林寛南記者
川部修詩スチールマン
高田稔社長
高松政雄所長
小森敏伝さん
中川一郎若葉一郎
天野照子若葉の母
倉橋宏明捜査課長
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