おけさ姉妹

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

−−佐渡の漁村。燈台事務所に勤めるすみ子は、漁師の父・常吉と妹みつ子の三人暮しである。彼女には新聞記者の恋人・古田がいる。彼を父に紹介するため連れてくると、路上で父が暴れている。酒好きでバクチ好きの父。すみ子は逃げだしたくなった。が父の相手は士地のヤクザ村井組だった。翌日の古田の新聞には、村井組の日頃のさまざまな悪事がスッパ抜かれてあった。吉田や常吉に対する村井組の圧迫がひどくなった。常吉の女房ユキ子は死んだとされていたが、実はそうでなかった。常吉は彼女と結婚する前の前科をユキ子の父に叱責され、入院中のユキ子を残して子供たちをつれて家出したのだ。そのことを常吉はPTAの席上、みつ子の担任鈴木先生に告白し、噂は広まった。子供たちがそれをはやし、小さなみつ子の胸は痛む。すみ子も古田との結婚を半ばあきらめた。常吉は見かねて古田の家へ談判に行くが、古田の母にキッパリ縁談を断られた。常吉は再び酒におぼれた。が、ある日、母の墓標に合掌するみつ子の姿を垣間見、彼は夢からさめたようだった。常吉は子供たちのために、祖父の家へ出かけた。彼の立ち直った姿に、ユキ子は喜び、祖父の心も次第にとけた。祭がすんだら、すみ子は祖父の家から嫁入りすることにきまった。吉報をたずさえて佐渡へ帰った常吉を、村井組が待ち構えていた。彼らは暴力で古田を追い出そうとしていた。常吉は自分の体をはってそれを止めようとした。多勢を相手に闘ったが、彼は相手のドスに刺された。祭り囃子の遠く響くとき、常吉は子供らに見守られて死んだ。村井組は検挙された。−−みつ子とユキ子は常吉の骨を抱いて祖父の家へ向った。岸壁では、古田とすみ子がいつまでも見送っていた。


解説

佐渡を背景に描く浪曲映画で、森田新の脚本を「デン助の陽気な靴みがき」の伊賀山正光が監督した。撮影は「恋愛自由型」の西川庄衛。「デン助の陽気な靴みがき」の佐久間良子・松島トモ子、「三代目 魚河岸の石松」の今井俊二、ベテラン進藤英太郎、それに月丘千秋・明石潮などが出演している。


配給
制作国日本 (1958)
ジャンル 

1958年07月22日より



スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集

キャスト

俳優名役名
進藤英太郎宮川常吉
松島トモ子宮川みつ子
佐久間良子 (Sakuma Yoshiko)宮川すみ子
今井俊二古田敏夫
月丘千秋松山ユキ子
明石潮松山弥一
佐々木孝丸村井
吉川満子古田さだ子
花澤徳衛安造
岩城力
杉義一太一
須藤健高岡
菅沼正大石
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