素っ裸の青春

上映スケジュールはコチラ!

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

夏休みを利用して志摩半島に海藻の採集に来た大学生・稲田良吉は、水産研究所の河原田の家に泊っていた。良吉と一緒に採集に出掛けたのが縁で、海女なつは彼のことが忘れられなくなった。若い海女ふみ江も、彼に首ったけだ。年一度の海女の祭、潮祭が開かれた。良吉は酔ったなつに無理に酒を飲まされた。そこへ、ふみ江が現われ、寝こんだ良吉を中に睨み合った。寄って来た海女たちは、なつを担ぎ上げ海の中に投げこんだ。間もなく、酔いの覚めた良吉は、なつを救け出した。二人で船に乗ったが、途中でなつは、エンジンを止めた。「うちを好きになってくれるまで、舟を流しておく」といって抱きつくのだ。二人は無人島の竜の島に着いた。食事をしたり泳いだり、二人きりの無人島の生活。−−その頃良吉の恩師、岡本博士の娘・直子が良吉に会いに来た。直子は良吉を連れて帰るつもりだったし、河原田も勧めたが、良吉は、一生ここに住むつもりだと言った。やがて、直子は吉報を持って再び半島を訪れた。良吉がボストン大学に出した論文が、向うの雑誌で大反響を呼んだのだった。狂喜する良吉は、上京して研究を続けながら一緒に暮そうと、なつに言った。だが、なつは泣きながら良吉と別れる決心をした。海しか知らない女が、東京で暮せると思うのかというふみ江の言葉を、もっともだと思ったからだ。良吉が直子と一緒に船で発つ日、なつは良吉を竜の島に誘った。なつの涙は、良吉の胸をいつまでも濡らした。


解説

大学生と海女との恋を描いた青春映画。「赤線の灯は消えず」の相良準の脚本を、「恋を掏った女」の原田治夫が監督、「赤線の灯は消えず」の渡辺公夫が撮影した。「息子の結婚」の川崎敬三、叶順子、「赤線の灯は消えず」の船越英二、「俺たちは狂っていない」の仁木多鶴子、紺野ユカなどが出演している。


配給
制作国日本 (1958)
ジャンル 

1958年08月12日より



スタッフ

監督
脚本
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
川崎敬三稲田良吉
叶順子増本なつ
仁木多鶴子岡本直子
紺野ユカ山口ふみ江
船越英二河原田進
目黒幸子妻伊津子
河原侃二善七
浜口喜博七蔵
伊東光一箱田
毛利郁子お梅
西川紀久子千代
奈良ひろみ
村田扶実子おかつ
竹里光子とし
宮戸美知子すえ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック