男のブルース

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

大成丸の漁撈長島本は、市場で一人の渡り者を拾った。その男は大木哲夫といった。彼は船主の田崎に紹介され、大成丸に船長として乗りこむことになった。だが、この船は密漁船だった。まもなく、そのことがバレて、海上保安署で哲夫は取調べを受けた。幸いなことに、保安官が学友の三根であったため、戒告だけで済んだ。田崎の娘弓子は、無電技師の慎次と恋仲だった。慎次の兄は船員だったが、嵐の夜遭難し荒波に呑まれてしまったという。が、慎次は他の船と衝突して沈没したのに違いないと考え、相手の船を捜していた。哲夫は田崎から、修繕中の船を見せられ、修理が終り次第乗るように言われた。この船が慎次の兄の船と衝突した船だった。その証拠を固めるため、慎次と三根は、当時の大成丸の船長であった五平から事情を聞こうとしたが、彼は口を割らなかった。そこで、慎次は弓子に彼女の父の田崎が隠している航海日誌を盗んで来るように頼んだ。弓子はその時は承知しなかったが、祭の日、父の手文庫から航海日誌を盗み出した。証拠が揃い、たちまち田崎の家は保安官の一隊に襲われた。田崎は逮捕されたが、島本は脱け出し船に戻り出航した。船室にいた哲夫は、事態を知ると、島本らを相手に乱闘を始めた。時を移さず監視艇が駈けつけた。やがて、哲夫は三根のあっせんで独航船に乗りこむことになった。


解説

三船浩のヒット・メロディ「男のブルース」を織りこんだ歌謡活劇。「海女の岩礁」の直居欽哉の脚本を、同じく「海女の岩礁」の森永健次郎が監督、「東京のバスガール」の中尾利太郎が撮影した。「海女の岩礁」の青山恭二、「東京は恋人」の沢本忠雄、「俺は情婦を殺す」の南風夕子に、三船浩が特別出演。


配給日活
制作国日本 (1958)
ジャンル 

1958年09月15日より



スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集

キャスト

俳優名役名
青山恭二大木哲夫
沢本忠雄村野慎次
南風夕子田崎弓子
小園蓉子山川文枝
三船浩三根広
植村謙二郎島本辰吉
黒田剛大岩音松
永井柳太郎今井五平
伊東柳晴海上保安署署長
久松晃船大工の棟梁
山田禅二田崎勇蔵
堺美紀子小料理屋のおかみ
村田寿男遭難者の遺族
水谷謙之市場の係員
宇部信吉競売の釣取り
菊田一郎夜遊びの若い漁師A
里実夜遊びの若い漁師B
小島涼子哲夫の恋人まさ子
石丘伸吾慎次の同僚吉田
田中壮和清吉
千代田弘島本の乾分1
三杉健島本の乾分2
上野山功一島本の乾分3
木崎順島本の乾分4
戸崎四郎島本の乾分5
高野誠二郎有力者A
阪井幸一朗有力者B
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