無警察

上映スケジュールはコチラ!

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

人呼んで“無警察地帯”というある地方都市の出来事である−−市会議長・今泉は、市会議員の山口の口ききで、ボスの松崎とキャバレー「カンパネラ」で会った。茶畑をつぶしてゴルフ場にしようとする松崎は、強引に今泉をくどいた。が、彼は農地法に違反するばかりでなく、市民の生活権を脅やかすと拒否した。松崎に送られ、自分の車と思って乗ったその車の運転台に坐っていたのは松崎の乾分だった。パンチをくらって意識不明になった今泉は、陸橋から上り列車の前に車もろとも突き落された。新聞には事故死と報道された。松崎は今泉のポケットにあった印鑑によって、すでに土地売買契約書には捺印ずみで測量にかかった。今泉の娘・玲子の恋人である新聞記者の浩一は、この事件の究明を思い立った。彼は事故現場を訪れ、事故死に疑問を抱く原田刑事と知り合い協力を約束した。浩一は、「カンパネラ」に行き、女給から事件当日今泉がここで松崎に会っていたことを知った。さらに張り込みを続け、裏口によく立ち現われるキャバレーのホステス・はるみの父と知り合った。はるみは松崎の情婦なのだ。はるみのアパートには、麻薬密売の噂がある××商会の男が監禁されていた。その男が松崎の命令で殺し屋の手に落ちた。ちょうどはるみの部屋に無心に現われた父がその包を見た。松崎はこの老人もバラさねばと思った。翌朝、水死体が上った。そのポケットからはるみの写真が出た。浩一は松崎の仕業と直感した。浩一に説得され、はるみは自首を決意した。その前に、部屋にテープレコーダーを仕掛け、松崎をベッドに誘いながらこれまでの悪事をしゃべらせた。深夜の桟橋で、テープを浩一は受け取った。が一味に発覚、二人は「カンパネラ」の地下室に閉じこめられた。一方玲子からの電話で警官隊が駈けつけた。うち合いの後、松崎ら一味は逮捕されたのだった。


解説

ある地方都市の暴力団を描いたアクションドラマ。「決闘不動坂の大仇討」の金田光夫の脚本を「大東亜戦争と国際裁判」の小森白が監督、「金語楼の三等兵」の岡戸嘉外が撮影した。


配給
制作国日本 (1959)
ジャンル 

1959年04月17日より



スタッフ

監督
脚本
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
天知茂北村浩一
朝倉彩子今泉玲子
丹波哲郎 (Tetsuro Tanba)松崎譲二
小畠絹子清川はるみ
石川冷清川伝蔵
九重京司今泉信蔵
鈴木信二長井健介
大原譲二原田常雄
高松政雄署長
倉橋宏明森山課長
岬洋二山口
沢井三郎羽島
国方伝
西一樹
鮎川浩寺田
晴海勇三サングラスの男
新宮寺寛有崎
高宮敬一郎高橋
三宅実斎藤運転手
荒川さつき飲み屋の女
泉田洋志乾分A
吉田欣弘乾分B
長田健二乾分C
大江満彦刑事A
千葉徹刑事B
真木裕刑事C
広瀬康治刑事D
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック