バラ少女

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

昼下りの銀座通り、喫茶店“プリンセス”で三人の高校生弓子、道子、照子が焼芋を頬張って一杯のコーヒーを廻し飲みしていた。同じ頃、老作曲家の関光太郎は友人の新発田と会っていたが、実はそれが新発田の見合いの席と知って逃げ出した。弓子は“プリンセス”に来た関をつかまえ、自分を金持の令嬢と偽って、ロード・ショウを見せて貰い、夕食の御馳走にまでなった。関の書生日下部信一は弓子の嘘を見破ったが、明るく無邪気な弓子とすぐ仲良しになった。弓子は両親を失い、伯母の高子の世話になっていた。関は淋しい生活に花が咲いたような幸福を感じた。ところが、約束した日曜日、関は待ちぼうけをくわされた。そのはずで信一に誘われるままに、弓子は銀座のダンス喫茶に行っていた。しかも弓子は高校生の三郎につきまとわれ、信一は三郎と大乱闘を演じてしまった。翌朝警察から電話がかかり、弓子達が深夜喫茶の一斉取締りで補導されたという。弓子の伯母は怒って引き取りに来ず、弓子は関を父親だと云ったのである。関は喜んで弓子を引き取った。関と弓子の楽しい生活が始った。信一は再び三郎と乱闘したことで関から怒られ、家出してしまった。ある日曜日、信一、弓子それに友人一同は関のオンボロ車で箱根にドライブした。ところが雨の中でエンコして、堀立小屋で夜を明かすことになってしまった。翌朝怒った関は、帰って来た信一に弓子との絶交を命じた。弓子の卒業式の日、関家ではパーティが開かれた。関は、弓子に養子を迎える夢を抱いていた。しかし弓子は信一と結婚する約束をしていた。信一は自動車工場に就職が決った。関はショックをうけ、感情のもつれから弓子は家を出た。しかし関もやはり若い二人の幸福を考えて、快く弓子と信一の将来を祝福した。


解説

宇野信夫の放送劇を映画化した青春もの。「いたづら」の内藤保彦が脚色し、新人第一回の池田博が監督した。撮影は「朝を呼ぶ口笛」の篠村荘三郎。


配給
制作国日本 (1959)
ジャンル 

1959年05月05日より



スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集

キャスト

俳優名役名
斎藤達雄 (Tatsuo Saitou)関光太郎
瞳麗子早乙女弓子
三上真一郎日下部信一
須賀不二男新発田繁
浅茅しのぶ梶原高子
草田香鶴子とく
山田百合子道子
富田喜子照子
村上記代石川
小瀬朗三郎
富永ユキジェーン松原
柴世津子新発田の妻
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