トップ屋取材帖 迫り来る危機

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

トップ屋の黒木は、妖艶な女お蝶に呼びとめられた。黒木は週刊誌のトップ記事を求めて街を歩いていたのだ。お蝶とは八年ぶりの再会である。黒木は、今ではクラブ・サンブレロのマダムをしているこの女の暗い影をもつ生活に惹かれてお蝶の部屋へ行った。麻薬の取引き場だった。黒木は密輸の仲間入りすることに成功した。次の日、仲間たちは桟橋に集った。黒木はライターに仕こんだカメラで密輸のすべてを盗み撮りした。彼らは金を分けると離れ離れに別れていったが、お蝶は須藤から拳銃をつきつけられた。須藤は、密輸を一人占めにしようとした劉の指し金で来たのだ。が、須藤は麻薬の禁断症状に苦しみ失敗した。須藤は劉に殺され、翌朝水死体となって港に浮んだ。−−再び密輸船は停泊し麻薬の荷上げが始った。その時、海上保安庁の港内艇が姿を現わした。逃げる劉を、黒木は追った。やがて、劉の一味は逮捕された。お蝶は姿を見せず、部屋には黒木へ宛てた置手紙があった。“私は香港へ飛びます。二人で一緒に暮せたらと何度か夢を見ましたが、でもやっぱり私たちは別れる運命でした”。だが、羽田空港でお蝶を待っていたのは私服の警官だった。−−町のスタンドに、黒木の書いたトップ記事「麻薬密輸団潜入記」を載せた週刊誌がうず高く積まれ、飛ぶように売れていた。


解説

トップ屋取材帖シリーズの第一話で、島田一男の原作を、「息子(1959)」の星川清司が脚色し、「非常手配」の井田探が監督した。撮影も「非常手配」の間宮義雄。


配給日活
制作国日本 (1959)
ジャンル 

1959年05月26日より



スタッフ

監督
脚色
原作
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集

キャスト

俳優名役名
水島道太郎黒木三郎
葵真木子猪股ユリ
白木マリお蝶
天草四郎劉元徳
高品格芝六
土方弘須藤
井東柳晴老コック
月玲子千代
西村晃柳生
今村弘編集部員
速水修二サンパンの男
中尾敏之助警部
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