闇に光る眼(1950)

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

稀代の詐欺師の容疑者に似ている国島を追って、赤星刑事はこの山間の温泉場に来た。国島の泊まっているホテル花菱には藤野とし子、あい子の姉妹が住み込んでいて、とし子は国島に思慕の念を寄せているが、向かいの対岳館のボーイ宮部がしつこく、とし子に言い寄っている。ある日対岳館に車をのりつけたのは風間とその愛人奈々江で、これをみた国島と、対岳館に泊まっていた村山は驚いた。その後、対岳館で、ダンスパーテイーが行われ、国島はとし子姉妹をつれて出かけた。パーティーでは村山は奈々江をくどいて昔のよりをもどそうとし、ボーイ宮部はとし子を誘う。国島は一足先に帰った。そしてその夜一瞬電気が消えたが、その時、風間のトランクから五万円なくなった。翌朝国島は、ホテルの支払の五万円を済ませていた。捜査陣は色めいた。刑事の尋問で、国島は昨夜、近くの相馬宅に遊びに行っていたという。その日国島は、森を散歩しつつ手にした鍵を捨てた。その時奈々江に呼びかけられ、愛憎二筋の脅迫と悪罵を浴びせられた。その夜奈々江は宮部から村山が夜半断崖で待つ、という伝言を聞く。その夜半とし子は行李に中から五万円を出して、森へ、国島はこれを追う。そして断崖で、つかまえたが、ここに現れた奈々江と五万円をめぐってはげしい口論となる。そして翌朝奈々江の惨死体が断崖の下から発見された。一体犯人は誰か?この紛糾した事件は、だが、ついに意外にも風間が犯人だとわかって、終結した。


解説

製作は「戦慄」の牧野満男。企画は「妻の部屋」「彼と彼女と名探偵」の坪井与。脚本は「にっぽんGメン 難船崎の血闘」の比佐芳武と「彼と彼女と名探偵」の村松道平とが協力執筆し、「獄門島(1949)」の松田定次が萩原遼と協同で監督し、「にっぽんGメン 難船崎の血闘」の川崎新太郎が撮影を担当する。出演は「なやましき五人男」「彼と彼女と名探偵」を監督し、「続不良少女」に出演している小杉勇、「にっぽんGメン 難船崎の血闘」の喜多川千鶴、「東京無宿(1950)」の逢初夢子、「俺は用心棒」の杉狂児らのほか上代勇吉、朝霧鏡子、北龍二などである。


配給
制作国日本 (1950)
ジャンル 

1950年06月10日より



スタッフ

監督
脚本
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
大友柳太朗国島正己
喜多川千鶴藤野とし子
朝霧鏡子妹あい子
小杉勇赤星小六
上代勇吉風間貞一
逢初夢子深田奈々江
北竜二 (Ryuji Kita)村山平作
原健策宮部泰二
松浦築枝相馬藤尾
佐々木輝夫相馬純一
佐々木次男相馬誠三
杉狂児相川馬太郎
初音礼子妻みさ子
水野浩田口清次郎
戸上城太郎坂本署長
一木嶺二小泉警察医
加東大介松尾刑事
沼田曜一杉村巡査
前田静男中島巡査
椿三四郎ボーイ佐々木
藤澤彰ボーイ山田
尾上華丈 (Kajyo Onoe)山番宗三
三原純子歌手のり子
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