首領を殺った男

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

18年前、敵対する八神一家の組長を襲い、刑に服していた宝来蘇鉄が出所してきた。兄弟分の大木戸は今や組員1万5千人の巨大組織・朋友連合の首領となっていたが、八神一家の襲撃の時には震え上がって何も出来ず、おまけに宝来のいない間に彼の妻・朱美を手ごめにしたといういきさつもあり、宝来を最高顧問として迎えるというのは体裁ばかりで、彼の暗殺を密かに狙っていた。一方、今更極道に戻る気のない宝来は大阪茶屋町の屋台村に身を寄せ、隈木や和久、スナック″ガラスの兎″で歌うジェーンらと親しくなる。そんな宝来をかつぎ上げようとした朋友連合・九州支部の柳原の招きで大阪を発った宝来は、雲仙で和久の母親である高級旅館・半水盧の女将・雅世と知り合うが、柳原の離反をつきとめた朋友連合理事長・各務の策略により柳原は宝来を裏切って襲撃、雅世が巻き込まれて死んでしまった。逆上し大木戸の娘・加那を誘拐した和久を宝来はなおも諭すが、逆に和久が人質にされる。大木戸の所業を全て知った宝来は遂に彼と対峙し、実は自分と朱美の娘であった加那の目の前で、大木戸の胸を白刃で貫いた。


解説

18年の刑に服していた筋金入りの極道と、今や巨大組織の首領となって彼をなき者にしようとする兄弟分との戦いを描くやくざ映画。「人生劇場 飛車角」以来30年になる東映やくざ映画の総決算と謳い製作されたもので、監督は「極道戦争・武闘派」の中島貞夫、桂木薫の原案を元に脚本は「新・極道の妻たち 惚れたら地獄」の高田宏治、撮影は北坂清が担当。「仁義なき戦い」シリーズをはじめ東映やくざ映画30年に関わり続けた松方弘樹が主演。


配給東映
制作国日本 (1994)
ジャンル 

1994年05月14日より



スタッフ

監督
脚本
原案
企画
プロデューサー
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
助監督
スクリプター
スチール

キャスト

俳優名役名
松方弘樹 (Hiroki Matsukata)宝来蘇鉄
田村英里子ジェーン
山口達也鳥羽和久
多岐川裕美鳥羽雅世
池上季実子 (Ikegami Kimiko)朱美
川谷拓三隈木安平
久我陽子大木戸加那
桂ざこば医師
白竜遠山正行
野口貴史寺田
成瀬正孝結城伸也
大前均佐治甚吉
田口トモロヲ (Tomorowo Taguchi)杉本忠志
志賀勝末長憲一
綿引勝彦 (Katsuhiko Watabiki)柳原謙造
中尾彬 (Akira Nakao)各務達也
梅宮辰夫 (Tatsuo Umemiya)ガラスの兎のオーナー・浜田…山城新伍 刑務所内 鉄砲玉・村本
菅原文太 (Bunta Sugawara)千承会組長・駒崎
夏八木勲 (Isao Natsuyagi)大木戸克彦
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