長屋紳士録 一般

帰還した小津安二郎の再起第一回監督作品

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

東京の焼け跡に復興の家がぼつぼつ建ちはじめ、昔なじみの顔もそろってきた。数年前夫を失い続いて一子をも失ったおたねは、たった1人で昔通りの荒物屋を開いている。ある日彼女の家の裏に住む占見登竜堂先生は一見戦災孤児のような少年幸平を拾ってきた。しかし自分で育てる力のない登竜堂はそれをおたねに押しつけた。おたねは内心甚だ迷惑に思ったが、別にどこへ行かすあてもないので仕方なく一夜だけ泊めてやる。そして翌日近所の家々を頼んで歩いたが、どの家庭を見ても、一人暮らしのおたね以上幸平を養うのに適した家はなかった。


解説

無声時代『東京の合唱』『生れてはみたけれど』『出來心』『大学よいとこ』等幾多の名作を生み、戦前『一人息子』『淑女は何を忘れたか』『父ありき』等を発表帰還した小津安二郎の再起第一回監督作品。脚本は『美人哀愁』以来『出來心』『浮草物語』『一人息子』『戸田家の兄妹』『父ありき』に至るまで数多くの協同作品をものした自身と池田忠雄の協同で、撮影には『鍵を握る女』『許された一夜』等の厚田雄春が当っている。


配給-
制作国日本 (1947)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
録音

キャスト

俳優名役名
飯田蝶子おたね
青木放屁 (Hohi Aoki)幸平
河村黎吉為吉
笠智衆 (Ryu Chishu)田代
坂本武喜八
吉川満子きく
小沢栄太郎 (Eitaro Ozawa)幸平の父
三村秀子ゆき子
高松栄子とめ
長船フジヨしげ子
河村祐一平ちゃん
谷よしの茅ヶ崎のおかみさん
殿山泰司 (Taiji Tonoyama)写真師
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