ぼくを葬る R-15

フランソワ・オゾン監督が、若き青年の姿を通じて再び「死と生」を描く秀作

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

パリでファッション・フォトグラファーとして忙しい日々を送っていたロマンは、ある日、医者から余命3ヶ月という衝撃の事実を告げられる。同棲中の恋人に別れを告げ、家族にも秘密にしたまま、自分の死と向かい合うことを決めたロマンだが、唯一の理解者である祖母ローラにだけは真実を話した。刻々と迫る命の期限。残された時間で何ができるのか?ロマンはふと、カフェで出会った女性、ジャニィの頼みごとを思い出した…。


解説

突然3ヶ月の命を宣告された、若く美しい青年が、自らの死を受け止めることで、残された生を見つめていく。『まぼろし』で「最愛の人の死」をテーマに描いたフランソワ・オゾン監督は、今回は「自分の死」を正面から描きとった。病気の事実を知ったロマンの、ぴりぴりとした緊張感が、時が経つにつれ次第に和らぎ、やがて心の平穏を獲得する。死を見つめること、生の意味を理解することの難しさや、そこに託された希望が、切なく美しい映像に綴られていく。ロマンを演じているのは、ジャン=ジャック・アノー監督やジャック・ベッケル監督、エリック・ロメール監督作へも出演する、メルヴィル・プポー。祖母のローラ役には大女優のジャンヌ・モローが扮し、ロマンとの印象的な掛け合いを見せている。生きる時間が少ないとしたら、この世界に何を残したいか?そんな問いかけが深く心に余韻を残す作品。


配給ギャガ・コミュニケーションズ
制作国フランス (2005)
ジャンルドラマ 
公式サイト公式サイトはこちら

2006年04月22日よりシャンテ・シネほか全国にて順次公開



スタッフ

監督
脚本
製作
撮影監督
美術
音響ミキサー
音響
編集
衣装
プロダクション・マネージャー
スチールカメラマン

キャスト

俳優名役名
メルヴィル・プポー (Melvil Poupaud)Romain (ロマン)
ジャンヌ・モロー (Jeanne Moreau)Laura (ローラ)
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ (Valeria Bruni Tedeschi)Jany (ジャニィ)
ダニエル・デュバル (Daniel Duval)The Father (父)
マリー・リヴィエール (Marie Riviere)The Mother (母)
クリスチャン・センゲワルド (Christian Sengewald)Sasha (サシャ)
ルイーズ=アン・ヒッポー (Louise Anne Hippeau)Sophie (ソフィ)
アンリ・ド・ロルム (Henri de Lorme)The Doctor (医師)
ウォルター・パガノ (Walter Pagano)Bruno (ブルーノ)
ウゴ・スーザン・トラベルシ (Ugo Soussan Trabelsi)Romain Child (ロマンの子供時代)
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