柔道龍虎房

黒澤明監督の名作『姿三四郎』にオマージュを捧げた、柔道に命を賭ける男たちの熱い香港ノワール・ムービー

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

柔道の対戦相手を探しているトニーは、酒場の雇われマスター兼ギター弾きのシト・ポウに闘いを挑む。シト・ポウはかつては柔道界で「小金剛」とまで呼ばれた名選手だったが、なぜか突然柔道を辞めていた。飲んだくれて身を持ち崩しているシト・ポウは勝負に応じないが、トニーを気に入るようになる。そこへ現役時代のライバルだったアコンが現れ、行われなかった試合の決着をつけようと申し出てくるが…。


解説

『PTU』『ブレイキング・ニュース』と絶好調のジョニー・トー監督だが、その彼の作品歴はノワールものに留まらず、コメディ、アクションなど「何でもあり」だ。本作は「黒澤作品に捧げる」とエンドタイトルに出るが、影響力ではむしろ70年に放送されたTVシリーズ「姿三四郎」(主演は竹脇無我)の方が強いかもしれない。落ちぶれた名選手が再起するというストーリーはあるが、映画はなかなかそこへまっすぐにはいかない。柔道を通して闘う(というかじゃれあっていように見える)男たちのキャラクターを紹介するのが目的だからだ。リアリズムよりも70年代青春もののノスタルジックな感じを出したかったのだろう。いささか珍妙な作品であるが、香港映画らしい破天荒さを求める人にはおススメだ。


配給ステップ・バイ・ステップ&デックスエンタテインメント
制作国香港 (2004)
ジャンルアクション 
公式サイト公式サイトはこちら

2006年05月13日よりキネカ大森、銀座シネパトス(レイト)にて



スタッフ

監督
脚本
エクゼクティブ・プロデューサー
製作
プロデューサー
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
衣装
武術指導
スチール
字幕翻訳

キャスト

俳優名役名
ルイス・クー (Louis Koo)SzeTo (シト・ポウ)
アーロン・クォック (Aaron Kwok Fu Shing)Tony (トニー)
チェリー・イン (Cherrie Ying)Mona (シウモン)
レオン・カーフェイ (Leung Ka Fai)Kong (レイ・アコン)
ロー・ホイパン (Lo Hoi Pang)Master Cheng (チェン・ヤッサム(師匠))
カルバン・チョイ (Calvin Choy)Jing (チン(師匠の息子))
チョン・シウファイ (Cheung Siu-Fai)Brother Savage (マン)
ジャック・カオ (Jack Kao)Mona's Dad (シウモンの父)
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