約束の旅路

生きて再び巡りあうまでの長い長い道のり

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

約束の旅路

1984年、常に死と隣り合わせのスーダン難民キャンプ。エチオピア系ユダヤ人だけがイスラエルへ救出されることを知ったひとりの母親が息子を手放す。最愛の我が子を生かすために。見知らぬユダヤ人女性の手を借り、イスラエルに到着した9歳の少年は、シュロモというユダヤ名を与えられる。やがてリベラルで裕福なヤエルとヨラム夫婦の養子となるが、本当はユダヤ人でないことを誰にも打ち明けられず苦悩する…。


解説

何者かになるまで帰らない。それは母との約束だった。では、自分は何になればいいのか?生き延びるために自らを偽ることを余儀なくされた少年の苦悩と成長を描くのは、フランスで活動するルーマニア出身のラデュ・ミヘイレアニュ監督。エチオピア系ユダヤ人をイスラエルへ帰還させた「モーセ作戦」についてのリサーチを重ねて練り上げられた脚本の核になるのは母と子の絆だ。生かすために母は子を手放し、子を失ったばかりの母はその祈りを引き受け、次の母もまたその意志を受け継ぐ。そうして守られてきた子は、銃ではなく言葉で国を守る道があるはずだと、人を殺さない生き方を選ぶ。生きることの根源的な意味を問う力作だ。


配給カフェグルーヴ、ムヴィオラ
制作国フランス (2005)
ジャンルドラマ 
公式サイト公式サイトはこちら

2007年03月10日より岩波ホールにて



スタッフ

監督
脚本
共同脚本
原案
製作
撮影
美術
音楽
音響
編集
衣装
調音
製作主任
第1助監督
字幕
字幕監修

キャスト

俳優名役名
ヤエル・アベカシス (Yael Abecassis)Yael (養母ヤエル)
ロシュディ・ゼム (Roschdy Zem)Yoram (養父ヨラム)
モシェ・アガザイ (Moshe Agazai)Schlomo enfant (シュロモ(幼年時代))
モシェ・アベベ (Moshe Abebe)Schlomo adolescent (シュロモ(少年時代))
シラク・M・サバハ (Sirak M. Sabahat)Schlomo adulte (シュロモ(青年時代))
イツァーグ・エドガー (Yitzhak Edgar)Le Qes Amra (ケス・アムラ)
ロニ・ハダー (Roni Hadar)Sara (サラ)
ラミ・ダノン (Rami Danon)Papy (おじいちゃん)
ミミ・アボネッシュ・カバダァ (Mimi Abonesh Kebede)Hana la mere Juive Ethiopienne (ハナ(エチオピア系ユダヤ人の母))
マスキィ・シュリブゥ・シーバン (Meskie Shribu Sivan)La mere de Schlomo (シュロモの実母)
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