赤い天使

戦争を素材とした限界状況ドラマ

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

昭和14年、西さくらは従軍看護婦として天津の陸軍病院に赴任した。その数日後、消灯の後の巡回中、彼女は数人の患者に犯されてしまった。そして、二カ月後、深県分院に転属となった彼女は、軍医岡部の指揮の下で忙しい毎日を送っていた。一つの作戦ごとに、傷病兵は何台ものトラックで運ばれてきた。大手術が毎日のように行なわれ、手術台の傍の箱には切断された手足があふれていた。そんな精神をすりへらす仕事に、岡部軍医はいつしかモルヒネを常用するようになっていた。勤務交代で天津に戻ったさくらは岡部のお蔭で生命が助かったという折原一等兵に会った。そして、哀願する折原のために、さくらはホテルの一室で全裸になった。男の機能を復活させることが、自分の使命だと思ったからだった。しかし、あくる日、折原は病院の屋上から投身自殺を遂げた…。


解説

有馬頼義の原作を、「ほんだら捕物帖」の笠原良三が脚色し、「陸軍中野学校」の増村保造が監督したもので、戦争を素材とした限界状況ドラマ。撮影はコンビの小林節雄。 (キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1966)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚色
原作
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチル

キャスト

俳優名役名
若尾文子 (Wakao Ayako)西さくら
芦田伸介岡部軍医
川津祐介折原一等兵
赤木蘭子岩島婦長
池上綾子津留崎看護婦
千波丈太郎坂本一等兵
喜多大八野上衛生上等兵
谷謙一負傷兵
河島尚真衛生兵
小山内淳特務曹長
仲村隆小隊長
竹里光子看護婦A
松村若代看護婦B
真杉美智子看護婦C
有島圭子看護婦D
三夏伸兵隊
井上大吾尖兵中隊の伍長
後藤武彦負傷兵A
中原健負傷兵B
荒木康夫負傷兵C
南堂正樹負傷兵D
志保京助中国人ボーイ
飛田喜佐夫患者
藤野千佳子従軍婦A
甲千鶴従軍婦B
一条淳子従軍婦C
佐山真次傷病兵
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