コロンブス 永遠の海

コロンブスの出生の謎をとおして、ポルトガル人の海の彼方への憧れを独自の郷愁に包んで描く話題作

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

コロンブス 永遠の海

1946年、マヌエルはリスボンからニューヨーク行きの船に乗ろうとしていた。数年後、ポルトガルに戻ったマヌエルはシルヴィアと結婚し、歴史研究者でもある彼は、「コロンブスはポルトガル人だった」という仮説を立証しようと新婚旅行を兼ね、コロンブスの生誕地と考える町へ向かう。47年後のアメリカ、年老いたマヌエルとシルヴィアはニューヨークにいた。彼らは自分たちの人生と過去のポルトガル人の郷愁を重ね合わせていた。


解説

世界最年長の現役映画監督と言われているのが、本作の監督であるポルトガルの巨匠、マノエル・ド・オリヴェイラだ。1908年生まれというから、今年102歳になる。そのオリヴェイラが、世界的に評価され始めるのは、1993年の『アブラハム渓谷』だから、遅咲き中の遅咲きと言ってもいいだろう。その新作は、「コロンブスはポルトガル人だった」という仮説を軸に、ポルトガル人特有の「外洋への憧れ」と「郷愁」を、オリヴェイラ節ともいえる会話を主体に描いたものだ。老年となった主人公夫婦を演じるのは、オリヴェイラ監督自身とその夫人。監督自身が歩んできた長い人生がにじみ出ていて、味わい深いものになっている。


配給アルシネテラン
制作国ポルトガル=フランス (2007)
ジャンルドラマ 
公式サイト公式サイトはこちら

2010年05月01日より岩波ホールほか全国にて順次公開



スタッフ

監督
原案
エグゼクティブプロデューサー
プロデューサー
撮影監督
美術
音楽
音響効果
編集
衣装デザイン
MA(音声編集)
助監督
スクリプター

キャスト

俳優名役名
リカルド・トレパ (Ricardo Trepa)Young Manuel Luciano da Silva (マヌエル・ルシアーノ(若年))
レオノール・バルダック (Leonor Baldaque)Young Sivia Jorge da Silva (シルヴィア・ルシアーノ(若年))
マノエル・ド・オリヴェイラ (Manoel de Oliveira)Manuel Luciano da Silva (マヌエル・ルシアーノ)
マリア・イザベル・ド・オリヴェイラ (Maria Isabel de Oliveira)Silvia Jorge da Silva (シルヴィア・ルシアーノ)
ジョルジ・トレパ (Jorge Trepa)Herminio da Silva (エルミニオ)
ロウレンサ・バルダック (Lourenca Baldaque)Angel (守護天使)
レオノール・シルヴェイラ (Leonor Silveira)Mother (マヌエルの母)
ルイス・ミゲル・シントラ (Luis Miguel Cintra)Director of Museum (ポルト・サント島の美術館長)
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