虎の尾を踏む男達

昭和20年8月、終戦直前に製作され、未封切のままだった作品で、再審査の上、上映許可となったもの。

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

北陸道を奥州へ向かって山路をのぼる山伏姿の一行があった。しんがりに、麓の村で雇った強力が一人ついていた。その強力の、おしゃべりから、兄の鎌倉将軍源頼朝に追われた義経の一行を捕らえようと、これから先の安宅の関では、地頭富樫左衛門が一行の通過を待ちかまえている。一行が山伏姿に身をやつしていることから、その人数が七人であることまで知れているのがわかった。そして強力は、自分と一緒の一行が山伏姿でその人数も七名と気がついて、はじめてこれが義経の一行と悟りおどろきあわて、雲を霞と逃げ去って行った。


解説

謡曲「安宅」より取材、黒澤明自らの脚本によって監督したもの。撮影は最近「山びこ学校」を撮っている伊藤武夫。配役は最近「修羅城秘聞 双龍の巻」に出演の大河内傳次郎をはじめ、「唐手三四郎」の藤田進、「おかる勘平」の榎本健一、近く「滝の白糸(1952)」出演の森雅之、「波」の岩井半四郎のほか、志村喬、河野秋武、小杉義男、横尾泥海男、清川荘司などである。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1945)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
合唱
録音
音響効果
照明
編集
製作主任
記録
スチル

キャスト

俳優名役名
大河内傳次郎弁慶
藤田進 (Susumu Fujita)富樫
榎本健一強力
森雅之 (Masayuki Mori)亀井
志村喬片岡
河野秋武伊勢
小杉義男駿河
横尾泥海男常陸坊
岩井半四郎義経
久松保夫梶原の使者
清川荘司富樫の使者
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