燈台

三島由紀夫の戯曲を鈴木英夫が映画化

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

昇が初めていさ子に会ったのは復員して我が家の玄関先に立った時だった。出迎えた彼女を見て昇は息を呑んだ。戦地帰りの彼に若い美しい日本の女は、余りにも印象が深かった。以来、彼は恋の虜となった。が、いさ子は父祐吉の後妻、昇は母の死後、父が再婚したのを知らなかった。昇は愛する人を母と呼ばねばならぬ運命の皮肉を憎んだ。それから二年目の春、昇は父と、妹の正子、それにいさ子と四人、大島に遊んだ。いさ子が夜、兄妹の部屋に遊びにきた。「眠れないから本を貸してほしい」といういさ子に、正子は昇の本を差出した。その本には、いさ子の名を連ねた落書が書きこまれてあった。昇の二年間の秘密は明るみに出てしまう。


解説

三島由紀夫25歳の頃の戯曲を、『花の慕情』の鈴木英夫の手によって映画化。年の差の離れていない父親の後家に恋慕してしまった青年の苦悩をスリリングに描き出す。閉鎖された空間において、濃密な人間関係を微妙な表情の揺らぎと小道具を駆使し、感情描写に長けた三島文学を見事に映画的に表現している。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1959)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
製作担当者
助監督
スチール

キャスト

俳優名役名
河津清三郎黒川祐吉
津島恵子 (Keiko Tsushima)黒川いさ子
久保明 (Akira Kubo)黒川昇
柳川慶子黒川正子
野口ふみえ順子
小西瑠美高子
野上優子友達・女
上村幸之友達男一
林剛彦友達男二
北島信友達男三
文野朋子女中なみ子
須賀京子女中
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