楢山節考('58)

信州の山深い寒村を舞台に、死を目前にした人間の生き方を描く

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

山また山の奥の日陰の村。69歳のおりんは亭主に死に別れたあと、これも去年嫁に死なれた息子の辰平と孫のけさ吉たちの世話をしながら、息子の後妻をさがしていた。村では70になると楢山まいりに行くことになっていた。楢山まいりとは姥捨のことである。働き者のおりんはお山まいりの支度に余念ない。やがて村一番の行事である楢山祭りの日、隣村から辰平の嫁が来た。お玉といい、年も辰平と同じ四十五である。気だてのいい女で、おりんは安心して楢山へ行けると思った。だがもう一つしなければならぬことがある。おりんの歯は子供たちの唄にうたわれるほど立派だった。歯が丈夫だということは、食糧の乏しい村の年寄りとしては恥かしいことである。そこでおりんは自分の歯を石臼にぶつけて欠いた。これで支度はすっかり出来上り、あとは冬を待つばかりである。


解説

中央公論新人賞を受賞した深沢七郎の同名小説の映画化。脚色、監督は『風前の灯』の木下恵介。主演は『悲しみは女だけに』の田中絹代、望月優子、『その手にのるな』の高橋貞二、その他東野英治郎、宮口精二、伊藤雄之助などのベテラン。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1958)
ジャンルドラマ 
公式サイト公式サイトはこちら


スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
色彩技術

キャスト

俳優名役名
田中絹代 (Tanaka Kinuyo)おりん
高橋貞二辰平
望月優子玉やん
市川団子けさ吉
小笠原慶子松やん
東野英治郎 (Eijiro Tono)玉やんの兄(飛脚)
宮口精二 (Seiji Miyaguchi)又やん
伊藤雄之助又やんの伜
鬼笑介雨屋
高木信夫燒松
三津田健挨拶する客(照やん)
織田政雄挨拶する客(二)
小林十九二挨拶する客(三)
西村晃挨拶する客(四)
末永功挨拶する客(五)
本橋和子挨拶する客(六)
吉田兵次口上役
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