恋文('53)

田中絹代の第一回監督作品

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

兵学校から南海の空へ、そして今生きのびて故国の土を踏んだ礼吉がただ一つ思いしめて来たのは最愛の人道子だった。風の便りに彼女は夫と死に別れ上京しているとは聞いていたが。礼吉は上京して書籍ブローカーの弟洋のアパートへ身を寄せ、戦友山路の世話で洋妾の恋文代筆業をしながら、道子の行方を求めた。五年の歳月を一瞬にかけた日はとうとうやって来た。道子が彼の許へ他のパンパンと同じ様に恋文の代筆を依頼に来たのである。清純な道子の姿を思い抱いていた礼吉は、眼前の道子についきつい言葉を言い放った。


解説

朝日新聞に連載された丹羽文雄の原作を、「日本の悲劇」の木下恵介が脚色している。撮影は「明日はどっちだ」の鈴木博、音楽は「南十字星は偽らず」の斎藤一郎の担当。キャストは「蟹工船」の森雅之、「地の果てまで」の久我美子、「東京物語」の香川京子、「お母さんの結婚」の加島春美、「雨月物語」の田中絹代などである。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1953)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚本
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
森雅之 (Masayuki Mori)真弓礼吉
加島春美礼吉の少年時代
夏川静江
宇野重吉 (Jukichi Uno)山路直人
久我美子 (Kuga Yoshiko)久保田道子
香川京子 (Kagawa Kyoko)保子
田中絹代 (Tanaka Kinuyo)下宿のおばさん
関千恵子事務員風の女
中北千枝子レストランの女
花井蘭子とんかつやの主人
木下惠介 (Keisuke Kinoshita)写真屋
道三重三
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