夫婦('53)

水木洋子と井手俊郎の脚本を、成瀬巳喜男が監督した作品

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

東京郊外の新開地に「はや川」という鰻のかば焼きと佃煮類の店を開いている早川直吉一家。長女菊子は地方のある電気商会のサラリーマン中原伊作に嫁し、長男茂吉と次女久美子が店を手伝っていた。茂吉は最近結婚することになっていた。そこへ菊子夫妻が東京へ転勤になり上京して来た。そして貸間探しに苦労の末、伊作の同僚で妻を失った武村良太の家へ同居させて貰うことになった。結婚生活六年で子供もない菊子は生活の覇気を失いかけた良人に不満を覚えることもあった。一方、妻を失った武村の食事や身のまわりの世話をまめまめしくする妻の姿に、伊作は淡いねたみを感じることもあった。そんなことから二人の間の冷い溝は深まるばかりだったが、その間に茂吉の結婚があり、その新妻波子の世話で新しく二階借りをして伊作と菊子は久しぶりで二人切りの生活にはいった。


解説

「丘は花ざかり(1952)」の藤本真澄の製作で、脚本も同じく水木洋子と井手俊郎が共同で書いている。監督は「稲妻(1952)」の成瀬巳喜男、撮影は「丘は花ざかり(1952)」の中井朝一である。配役の主なものは、「丘は花ざかり(1952)」の上原謙、杉葉子、「恐妻時代」の小林桂樹、「春の囁き」の三國連太郎と岡田茉莉子、「港へ来た男」の藤原釜足などである。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1953)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
上原謙中原伊作
杉葉子中原菊子
藤原釜足 (Kamatari Fujiwara)早川直吉
瀧花久子早川たか
小林桂樹 (Keiju Kobayashi)早川茂吉
岡田茉莉子 (Mariko Okada)早川久美子
豊島美智子三島波子
三國連太郎 (Rentaro Mikuni)武村良太
木匠マユリ藤野ミエ子
田代百合子野田アヤ
谷晃佐藤東五郎
出雲八重子佐藤とよ
井上大助佐藤守夫
三好栄子緒方とり
三條利喜江横山房子
中北千枝子赤松夫人
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