農漁村の老若男女のたくましい生活力を描く

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

田植を祝う村祭の鎮守の境内。魚問屋に働く定子、いね子、かず子、たみ子らは祭り気分に浸っていたが、この村の若者達の夜遊びは対岸の村へ押かけ娘らを冷かすこと位であった。農事に手のすいた次男坊である田村次男も、自衛隊帰りのリーダー格仙吉らと対岸を襲うが、うす暗い農家で黙黙と仕事にいそしむ千代の清純な姿に、何か淡い感情が湧くのを感じる。次男は、うめ、よしの等兄妹の冷たさに耐えかね、魚にかけては玄人の作造と友乗りではえ繩を張るが、繩に掛った大鰻のことから千代の母よねと争論まで起す。仕事もなくブラブラしていた仙吉も親方に船の提供を願った上、次男と組んで帆曳きを始めた。仙吉の妹定子は次男に少からぬ好意を寄せていた。無鉄砲な仙吉は千代らの境界線を越えて帆曳で獲りまくり、ために荒された漁場では杭代を割当てて遂に逆杭を打つ。


解説

農漁村の老若男女のたくましい生活力を描いたイーストマン・カラー色彩の問題作。原作、脚色は「地底の歌」の八木保太郎、監督は「真昼の暗黒」の今井正、撮影は「狙われた男」の中尾駿一郎。出演者は、江原真二郎、中村雅子の二新人を中心に、「警視庁物語 白昼魔」の木村功、南原伸二、「恐怖の空中殺人」の中原ひとみ、他に望月優子、東野英治郎、加藤嘉、杉狂児、日野明子のヴェテラン陣。新人岡田敏子も抜擢されている。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1957)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚色
原作
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
江原真二郎田村次男
南原伸二田村栄吉
藤里まゆみ田村とみ子
原泉田村うめ
中原ひとみ田村よしの
森下義秀田村英雄
島森マヤ田村八重子
松島早苗田村春子
木村功仙吉
梅津栄
清村耕次五郎
北峰有二三吉
杉狂児問屋の親方
東野英治郎 (Eijiro Tono)はえ繩の作造
岡田敏子定子
芥川笑子いね子
若木悦子かず子
稲植徳子たみ子
宮田悦子広子
岡部正純若い漁師A
豊野弥八郎若い漁師B
久保一若い漁師C
潮健児若い漁師D
加藤嘉安田竹造
望月優子安田よね
中村雅子安田千代
麦人 (Mugihito)安田善助
山形勲太田松之助
長島隆一鰻問屋の若衆
高橋京子 (Kyoko Takahashi)風呂場の娘
三好久代風呂場の娘の母
日野明子とき子
山本緑隣りの女房
織本順吉 (Junkichi Orimoto)笹浸しの漁夫A
滝謙太郎笹浸しの漁夫B
牧野狂介笹浸しの漁夫C
香月三千代笹浸しの漁夫D
戸田春子村の農婦
不忍郷子バスの中の農婦
鈴木暁子バスの車掌A
佐山二三子バスの車掌B
須藤健監視船の係官A
朝比奈浩監視船の係官B
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