千羽鶴('58)

「千羽鶴」の運動を主題とした映画

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

貞子のクラスには、六年生になった時、北川先生という若い男教師が赴任して来た。先生は、卒業までに「団結」ということを目標にしようと提案した。貞子はかけ足が得意で、歌もうまかったので、いつもクラスの人気者であった。その貞子が、急に入院した。原爆症−−。貞子は輸血を受けたが、白血球はふる一方だ。卒業の日がきた。子供たちの発案で「団結の会」が出来た。貞子は同室の佳代という高校生から折鶴を見せられた。鶴を千羽折ると病気が治るという。貞子も友だちも千羽を目標に鶴を折り出した。そのせいか、貞子は元気を取り戻した。八月六日の記念日には、外出さえ許された。だがその直後、病状が急変した。


解説

昭和三十年秋原爆症で死んだ佐々木禎子という一少女の死を契機に、全国に起った「千羽鶴」の運動を主題とした映画。諸井条次の脚本を、「お母さんの幸福」の木村荘十二が監督、木塚誠一が撮影した。学校・病院など全部ほんものを使ってのオールロケーションで、その上広島の少年少女が映画のために臨時の学級を小学時代、中学時代と二組も編成し、撮影期間中全く同じ学校の仲間として暮すという製作方法がとられた。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1958)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚本
企画
製作
撮影
美術
音楽
照明
編集

キャスト

俳優名役名
菅井美智子佐々木貞子
石井治子雨宮せき
川東美代子間庭美枝
福岡和子三津沢和子
森下義秀矢島元(はじめ)
土井一男正木彦一
島田金次郎島村一政
吉田譲司関口実
木内三枝子南佳代
島田屯貞子の父・茂
三好久子母・藤江
田尾勝兄・弘
加土恵子せきの母・とめ
小川満元の兄・健吉
吉沢久嘉北川先生
加藤嘉田坂校長
中川進介猪川先生
永田靖八代医師
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