結婚('47)

木下惠介監督 1947年作品

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

松川文江と菅原積は相思の間柄だったが、二人の結婚はなかなか実現できなかった。文江の父はある会社に三十年も実直に勤めてきたが終戦とともに失業したきりで、以来一家の経済は文江と妹君子の乏しい収入によって支えられていた。一人の弟が大学へ通っているのも苦しい負担だった。こうした事情が文江と積の結婚を阻んでいた。彼女の結婚はいまの文江一家にとって経済上の破綻に等しかった。娘の苦しい立場を知る父は八方就職に奔走し、母も妹も弟も姉の結婚を一日も早く実現させようと心をつかっていた。しかし周囲の人たちの暖かい心づかいにも拘らず、二人の結婚のゆく手には依然として現実の重い扉が立ちふさがっていた。


解説

「大曽根家の朝」「わが恋せし乙女」に次ぐ木下恵介の本年度第一回監督作品。脚色は「待ちぼうけの女」「お光の縁談」その他の新藤兼人、撮影は「大曽根家の朝」以来木下恵介とコンビの楠田浩之が担当。主演田中絹代は「歌麿をめぐる五人の女(1946)」、上原謙は大映「踊子物語」に次ぐ出演である。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1947)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音

キャスト

俳優名役名
上原謙菅原積
田中絹代 (Tanaka Kinuyo)松川文江
東野英治郎 (Eijiro Tono)父浩平
東山千栄子母ふき子
井川邦子妹君子
鈴木彰三弟敬二
小沢栄太郎 (Eitaro Ozawa)島本
村瀬幸子藤枝
岸輝子下宿主婦
久慈行子きよ
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