男の花道

小国英雄原作の再映画化

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

文化年間−−成駒屋中村歌右衛門は、道頓堀中之芝居で絶讃の中にお名残狂言の興行をしていたが、眼病が悪くなるのに人知れず心を痛めていた。名医土生玄磧はこれを知ったが、皆に相手にされず江戸への旅に出た。その頃盛り場では、目明し凡六に追われ乍ら、江戸の巾着切しぐれの千太が財布を狙って歩いていたが、彼はまた銘酒屋の看板娘お市にも追い慕われていた。芝居の千秋楽の日、千太は喧嘩を始め、通り合わせた歌右衛門に救われた。翌日、旅立った歌右衛門一座と前後して玄磧、千太、凡六、お市の姿が街道に見られた。三島の宿へ来た時歌右衛門は失眼したが、玄磧はお市を助手に手術のメスをふるった。歌右衛門の眼は開いた。玄磧は瓢然と立去った。それから一年−−江戸市村座での歌右衛門一座は連日大入りの盛況。旗本の地位を利用して横暴を極めていた横手組から御座敷がかかったが、芸は舞台でと断ったため怒りを買ってしまった。


解説

かつて長谷川一夫と古川ロッパの顔合せで映画化され、好評を博した小国英雄原作の再映画化。稀代の名優と名医の、心暖る友情物語。今回は扇雀と伴淳の初コンビで描く。脚本は「空飛ぶ円盤 恐怖の襲撃」の関沢新一、監督は「旅鴉でござんす」の冬島泰三、撮影も同じく古泉勝男。主な出演者は、中村扇雀、伴淳三郎をめぐって、「アチャコ行状記 嫁取り試験」の扇千景、「いで湯の姉妹」の沖諒太郎、その他筑紫まり、田中春男、杉山昌三九、本郷秀雄など。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


配給-
制作国日本 (1956)
ジャンルドラマ 
公式サイト公式サイトはこちら


スタッフ

監督
脚色
原作
企画
撮影
美術
音楽
和楽
録音
照明
編集
助監督

キャスト

俳優名役名
四代目坂田藤十郎中村歌右衛門
四代目坂田藤十郎しぐれの千太
伴淳三郎土生玄磧
沖諒太郎秋月東馬
田中春男目明し凡六
扇千景お市ちゃん
筑紫まり芸者小りん
香川良介松平帯刀
荒木忍桜田治助
瀬川助恭太夫元森田
杉山昌三九山坂九十郎
寺島雄作真瀬十太夫
本郷秀雄馬場宗庵
寺島貢野辺洪善
森川信金成屋の使い
坂東寿之助松王
石原須磨男与平
青山正男鮭三
石田守衛岡田鯉草
市川謹也人形使い役者
長田健扇屋の親父
小原新二扇屋の若亭主
佐々木小二郎長屋の住人勘六
沢井三郎帯刀配下
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