イップ・マン 最終章
イップ・マンの老年期を描く
上映スケジュールはコチラ!※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー

1949年。日本軍に家を接収されてしまったイップ・マンは、妻ウィンセンと息子たちを残して中国広東省佛山から香港へと渡る。そこで詠春拳を教える質素な教室を開き、年齢も職業も様々な庶民たちを指導していた。弟子や友人たちに囲まれる日々を送っていたが、中国と香港が国境管制を実施、妻に会う機会が途絶えてしまい、彼女の死に立ち会えず彼は心を病んでしまう。やがてクラブ歌手ジェニーに、妻の面影を重ねて恋に落ちるが…。
解説
ブルース・リーの師匠としても知られる実在の武闘家で詠春拳の達人、イップ・マンを主人公にした物語。『イップ・マン 誕生』の続編にあたり、前作に引き続きハーマン・ヤウが監督を務める。描かれるのは晩年のイップ・マン。他の流派とのトラブルや愛妻の死を乗り越え、地下格闘技大会を開く巨悪に挑むというストーリー。キャストは香港の名優アンソニー・ウォンを筆頭に、エリック・ツァンやジリアン・チョン、アニタ・ユンらが集結、それぞれが見どころたっぷりの熱演を見せる。何と言ってもアンソニー・ウォンの見事なカンフーは必見。50〜60年代の香港を再現した美術、そしてブルース・リーの登場のさせ方など、見どころたっぷりだ。
配給 | 日活 |
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制作国 | 香港 (2013) |
ジャンル | アクション |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
2013年09月28日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開
キャスト
俳優名 | 役名 |
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アンソニー・ウォン (Anthony Wong) | Ip Man (イップ・マン) |
ジリアン・チョン (Gillian Chung) | Chan Sei-mui (セイムイ) |
ジョーダン・チャン (Jordan Chan) | Tang Shing (タン・セン) |
エリック・ツァン (Eric Tsang) | Ng Chung (ン・チョン) |
イップ・チュン (Ip Chun) | Stall owner with phone (店主) |
アニタ・ユン (Anita Yuen) | Cheung Wing-Sing (チャン・ウィンセン) |
チョウ・チュウチュウ (Zhou Chuchu) | Jenny (ジェニー) |
シン・シン・シャン (Xin Xin Xiong) | Dragon (ドラゴン) |
ロウ・ケン (Ken Lo) | Wei Batian (ガイ) |
マーベル・チャウ (Marvel Chow) | Wang Dong |