暮れ逢い PG-12

パトリス・ルコントが描く恋愛の魔力

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

1912年のドイツ。鉄鋼業を営む実業家カールの会社に、大学を主席で卒業したフリドリックが入社する。有能なフレドリックは次第にカールの信任を得るようになり、カールの持病が悪化して自宅療養を余儀なくされた後も、カールの屋敷に住み込んで彼の右腕として働いた。しかし次第にフリドリックはひとつ屋根の下で暮らすうち、カールの若い妻ロットに惹かれていく。またロットもフリドリックに惹かれるが、お互いにその想いを口にすることができなかった。そして、フリドリックの転勤が決まる…。


解説

『髪結いの亭主』や『仕立て屋の恋』など、恋愛映画に定評のあるフランスの監督パトリス・ルコント。本作は、20世紀前半に活躍したオーストリアの作家シュテファン・ツヴァイクの短編小説を映画化したもの。ツヴァイクといえば「ベルサイユのばら」の基になったと言われる歴史小説「マリー・アントワネット」の作者で、映画『グランド・ブダペスト・ホテル』はツヴァイクの回想録からインスパイアされたことを表明している。恋は障害があるほど激しく切ない。“人には言えない恋をつのらす”という、映画やドラマではさんざん取り上げられてきたストーリーには新味がなくとも、そこは恋愛映画の巨匠。枝葉の話はあっさり切り捨て、夫婦と若い男の三人の心の葛藤を丁寧に見せてくれる。抑えた3人の演技がすばらしい。後半の主人公といってもいいレベッカ・ホールは、『それでも恋するバルセロナ』とはまた違った役どころだが、2人の男性の心をとらえたロットという女性を魅力的に演じている。


配給コムストック・グループ
制作国フランス=ベルギー (2014)
ジャンルドラマ ラブ・ストーリー
公式サイト公式サイトはこちら

2014年12月20日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開



スタッフ

監督
脚本
原作
エグゼクティブプロデューサー
プロデューサー
撮影
音楽
キャスティング
劇中曲

キャスト

俳優名役名
レベッカ・ホール (Rebecca Hall)Lotte Hoffmeister (ロッテ・ホフマイスター)
アラン・リックマン (Alan Rickman)Karl Hoffmeister (カール・ホフマイスター)
リチャード・マッデン (Richard Madden)Friedrich Zeitz (フリードリヒ・ツァイツ)
トビー・マレー (Toby Murray)Otto Hoffmeister (オットー・ホフマイスター)
マギー・スティード (Maggie Steed)Frau Hermann (ヘルマン夫人)
シャノン・ターベット (Shannon Tarbet)Anna (アンナ)
ジャン=ルイ・スビーユ (Jean-Louis Sbille)Hans, the Butler (執事のハンス)
サラ・メッセンス (Sarah Messens)Magda, the Maid (メイドのマグア)
ジョナサン・ソードン (Jonathan Sawdon)Engineer (エンジニア)
キャロライン・ドネリー (Caroline Donnelly)Funfair Lady (遊園地の女性)
ペーター・カーン (Peter Kern)Funfair Photographer (遊園地の写真家)
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