朝の波紋

スタジオ8プロ第二回作品

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

瀧本篤子は、貿易会社三光商事の社長秘書として、巧みな英語と事務処理の腕前とをかわれていた。彼女の家には親類の健ちゃんという少年をあずかっていた。健ちゃんの父は戦死し、母は箱根でホテル勤めをしていた。健ちゃんの仲良しにイノさんこと伊能田二平太という青年がいる。彼も富士商事という大きな貿易会社に勤めているが、元々学究的で英会話の苦手な彼はたびたび会社でヘマをやる。社長の外遊中、篤子はバイヤーのブラットフォード氏から大きな仕事をもらう。営業部長の久富が渋るのを、梶五郎という青年社員は篤子を助けてこの仕事をやりとげようという。そのため篤子は間に合わない注文品の催促に梶と神戸まで出かけて行く。


解説

スタジオ8プロ第二回作品で、第一回作品「わかれ雲」と同じく平尾郁次の製作、館岡謙之助の脚本、五所平之助の監督、三浦光雄の撮影というスタッフである。原作は高見順の朝刊『朝日新聞』連載の小説である。主演は「続佐々木小次郎(1951)」を最後にフランスへ行き、半ヶ年ぶりで帰って来た高峰秀子の最初の出演、他に「風ふたたび」の池部良、「山びこ学校」の岡田英次、「嵐の中の母」の香川京子、「大空の誓い」の上原謙、その他汐見洋、三宅邦子、沢村契恵子、外国人のアドリアン・アンベールなどである。


配給-
制作国日本 (1952)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚本
原作
製作
撮影
美術
音楽

キャスト

俳優名役名
高峰秀子 (Takamine Hideko)滝本篤子
汐見洋父篤三
瀧花久子母綾子
岡本克政賀川健一
三宅邦子 (Kuniko Miyake)母加代
池部良伊能田二平太
沢村契恵子妹眞佐子
浦辺粂子婆や
岡田英次 (Eiji Okada)梶五郎
清水将夫向井社長
香川京子 (Kagawa Kyoko)シスター
斎藤達雄 (Tatsuo Saitou)久富営業部長
高田稔須賀山社長
アドリアン・アンベールブラッドフォード
田中春男伊東
上原謙田中ドクター
沼田曜一沼澤
吉川満子沼澤の母
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