死の街を脱れて

五島田鶴子の原作を映画化

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

昭和二十年、日本軍敗退の日、大陸のそこここにとり残された日本婦女子の上に、悲惨な混乱の日が訪れた。ここラマ廟の見える高原の日本人集落では、恋人を殺され、辱めを受けた英子の哀れな姿を見て婦人会長の俊子が、日本人として清く自決しようと提言した。しかし朝子は三人の子供の頑是ない姿を見て、「子供を殺すことは出来ません。例え自分の体は引き裂かれても、子供のために最後まで生き抜く努力をしましょう」と叫んだ。それから女七人子供七人の苦難の脱出行がはじまった。俊子と英子は拉致され、英子は再び帰って来なかった。俊子はよろめきながら帰って来たが舌をかみ切って死んでしまった。母を失った俊子の子茂樹。


解説

五島田鶴子の原作から、「朝の波紋」の館岡謙之助が脚色し、「群狼の街」の小石栄一が監督に当たっている。撮影は同じく姫田真佐久である。主演は「雪崩(1952)」の水戸光子で、「長崎の歌は忘れじ」の久我美子、根上淳、「西陣の姉妹」の三橋達也、「女王蜂(1952)」の菅原謙二に細川ちか子、荒川さつき、滝沢修などが助演している。


配給-
制作国日本 (1952)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚色
原作
撮影
美術
音楽

キャスト

俳優名役名
水戸光子島村朝子
齋藤晃朗朝子の子正之
市村慧朝子の子正弘
細川ちか子中沢俊子
市村博俊子の子茂夫
千石規子 (Noriko Sengoku)柏木てい子
久我美子 (Kuga Yoshiko)南節子
浦辺粂子野村の祖母
岡村文子佐藤つね
鳩えり子石渡サダ
若杉紀英子東英子
荒川さつき山崎みよ子
菅原謙二八田進
三橋達也杉与三郎
根上淳 (Jun Negami)野村史郎
斎藤紫香 (Shiko Saito)駅長
滝沢修 (Osamu Takizawa)公安隊長
左卜全助役
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