10月21日公開予定

鉱 ARAGANE

タル・ベーラの薫陶を受けた映画作家の意欲作

上映スケジュールはコチラ!

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

鉱 ARAGANE

ボスニア・ヘルツェゴビナの首都、サラエボの近郊にあるブレザ炭鉱。ここは100年の歴史があるという。荒涼とした地面の上に、無造作に重機が置かれている。坑夫たちは昇降用のケージに乗り込み、地下深くに消えていく。彼らが降り立った地下300mには、ただただ暗闇が広がっている。一筋のヘッドランプの光がまぶしい。そんな中、採掘用の重機が爆音で鳴り続ける。死と隣り合わせの場所でうごめく男たちを、カメラは追い続ける。


解説

ボスニア・ヘルツェゴビナの歴史あるブレザ炭鉱は、ヨーロッパ有数の埋蔵量を誇るとか。第二次世界大戦、旧ユーゴスラビアの内戦を乗り越え、今も操業を続ける。そこに単身カメラを持ち、坑夫たちと共に坑道に降り、その日々の労働を生々しくとらえたドキュメンタリー。監督の小田香は、伝説の映画作家タル・ベーラ(『ニーチェの馬』を最後に引退)が後進の育成のために設立した映画学校で3年間学んだ。まるでタル・ベーラ作品のように、光と闇とノイズにあふれた映像空間を作り出す事に成功している。2015年の「山形国際ドキュメンタリー映画祭」でアジア千波万波部門特別賞を受賞した他、世界各国のドキュメンタリー映画祭に出品されている。


配給スリーピン
制作国ボスニア・ヘルツェゴビナ=日本 (2015)
ジャンルドキュメンタリー 
公式サイト公式サイトはこちら

2017年10月21日より新宿K's Cinemaほか全国にて順次公開



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