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こどもしょくどう

“子ども食堂”が必要とされる現代社会を子どもの視点から描く

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

こどもしょくどう

小学5年生の高野ユウトは、食堂を営む両親と妹と健やかな日々を過ごしていた。一方、ユウトの幼馴染のタカシの家は、育児放棄の母子家庭で、ユウトの両親はそんなタカシを心配し頻繁に夕食を振舞っていた。ある日、ユウトとタカシは河原で父親と車中生活をしている姉妹に出会った。ユウトは彼女たちに哀れみの気持ちを抱き、タカシは仲間意識と少しの優越感を抱いた。あまりに“かわいそう”な姉妹の姿を見かねたユウトは、怪訝な顔をする両親に2人にも食事を出してほしいとお願いをする。久しぶりの温かいご飯に妹のヒカルは素直に喜ぶが、姉のミチルはどことなく他人を拒絶しているように見えた。 数日後、姉妹の父親が2人を置いて失踪し、ミチルたちは行き場をなくしてしまう。これまで面倒なことを避けて事なかれ主義だったユウトは、姉妹たちと意外な行動に出始める…。


解説

豊かに見える今の日本社会のひずみを受け、満足な食事をとることのできない子ども達がいる。そんな子どもたちの拠り所となる“子ども食堂”が、地域の新たなコミュニティの場として全国各地に広がっている。なぜ今子ども食堂が必要とされているのか…。そのテーマを子ども視点から描き出したのは、実写版『火垂るの墓』で戦禍のなか精一杯生きる兄妹と向き合った日向寺太郎監督と、2014年『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した脚本家の足立紳。2年に渡る脚本づくりを経て、弱者に不寛容な現代社会でも、子どもの純粋な気持ちは社会を変えることができるかもしれない、という希望が見える作品が誕生した。そしてダブル主演の藤本哉汰、鈴木梨央らの瑞々しい姿、ユウトの両親を演じる吉岡秀隆と常盤貴子の温かい眼差しが心を打つ。(作品資料より)


配給パル企画
制作国日本 (2018)
ジャンルドラマ 
公式サイト公式サイトはこちら

2019年03月23日より岩波ホールほか全国にて順次公開



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