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存在のない子供たち PG-12

僕は両親を告訴する。

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存在のない子供たち
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存在のない子供たち

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

存在のない子供たち

中東の貧民窟で両親と多くの兄弟姉妹と暮らす12歳のゼインは、貧しい両親が出生届を提出していないため、IDを持っていない。ゼインには11歳の仲良しの妹がいるが、知り合いの年上の男性と強制結婚させられてしまう。それに反発したゼインは家出し、仕事を探そうとするが、IDがないので仕事に就けない。沿岸部のある町のレストランで働くエチオピア移民の女性と知り合う。彼女には赤ん坊がいたが、国外退去を免れるため、赤ん坊の存在を隠していた。ゼインは赤ん坊の世話をしながら、一緒に暮らし始める。しかしその後、家に戻ったゼインは強制的に結婚させられた妹が病院で亡くなったことを知り、ナイフを持って妹の夫の家に向かう。ゼインは妹の夫を刺した罪で逮捕される。その裁判でゼインは「最低限の暮らしと安全と愛情を与えることができないなら子供を産むな」と両親を訴える。


解説

初の長編映画で監督・脚本を担当し主演も果たしたデビュー作『キャラメル』で、カンヌ国際映画祭監督週間にて初上映後、多くの映画賞を受賞したナディーン・ラバキー監督作。12歳の少年ゼインの目線で、中東の貧困、移民などの社会問題を映し出す衝撃作だ。主人公のゼインを始め、キャスティングの多くは同じような境遇の人々が集められ、映画と同じような状況下で暮らしている人々が演じている。フィクションではあるが監督が目撃し、3年間のリサーチ期間に経験した内容を盛り込んでおり、それゆえに目をそらしたくなるような生々しさが感じられ現実味を増している。困難で残虐な大人の世界に放り込まれてしまった子供たちの目を通して、貧困問題、育児放棄、移民問題などを映し出す。(作品資料より)


配給キノフィルムズ
制作国レバノン (2018)
ジャンルドラマ 
公式サイト公式サイトはこちら

2019年07月20日よりシネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて



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