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岬の兄妹 R-15

地方都市の暗部を描き、家族の本質を問う傑作

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岬の兄妹
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岬の兄妹

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

岬の兄妹

ある港町。造船所で働く良夫は自閉症の妹・真理子と二人暮らし。ある時、真理子が町の男と寝て金銭を受け取った事を知る。そんな中、良夫は仕事をリストラされ生活が困窮する。収入はポケットティッシュのチラシ入れの内職だけだ。友だちの肇くんに借金をお願いするも、子供が生まれるので多くは貸してくれない。罪悪感を持ちつつも、良夫は生活のために真理子への売春の斡旋を決意し、トラックが停まるパーキングエリアへ向かう。


解説

生活のため売春の仕事に手を出す障碍を持つ兄妹を描き、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」で国内コンペティション長編部門優秀作品賞と観客賞をダブル受賞した本作は、ポン・ジュノ監督の『母なる証明』や山下敦弘監督の『マイ・バック・ページ』などに助監督として参加し、研鑽を積んだ片山慎三監督の初長編作品。1年間、季節ごとの撮影を繰り返しながら、完成まで2年以上かけたという。社会の底辺に生きる人たちの叫びと地方都市の暗部に鋭く切り込みながらも、思わず微笑んでしまうようなユーモアを忘れない。兄・良夫を演じる『ローリング』の松浦祐也と、自閉症の妹・真理子役の『菊とギロチン』で女力士を演じた和田光沙の名演も忘れられない。


配給プレシディオ
制作国日本 (2018)
ジャンルドラマ 
公式サイト公式サイトはこちら

2019年03月01日よりイオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開



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