江戸っ子奉行 天下を斬る男

佐々木康が監督した錦之助の時代劇

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

南町奉行筆頭与力大岡忠真の子忠相は、武家生活を嫌って家をとび出し、貧乏長屋の住人となった。やがて忠さんと呼ばれて長屋の人々に愛されるようになった。となりには三下やくざの宇之吉と妹お栄が住んでいた。忠相は次第にお栄に惹かれていった。土地のボス竜神の虎五郎は、宇之吉に貸した十両の金をたてに、お栄に毒手をのばした。父の忠真は忠相の身を案ずるあまり病の床につき、この世を去った。一度だけ無実の罪の者を死罪にしたことがある、父の職を継いでこの汚名をそそいでくれという遺言状。忠相は再び武士の生活に戻ることにした。お栄は悲しかった。それからひと月、豪商海老屋次右衛門が芝居見物の最中殺された。自首した下手人は意外にもお栄だった。忠相は南町奉行丹羽遠江守に競い出て、管轄外ながら事件の真相究明にのりだした。ある日、忠相は竜神一家に襲われ、重傷を負った宇之吉を助けた。「海老屋を殺したのは俺だ。それを命じたのは竜神の虎五郎、お栄は俺の身代りになって……」といって死んだ。忠相はまたやくざ者の忠さんとなって竜神一家にもぐりこんだ。


解説

鈴木尚也・平田肇の脚本を「若さま侍捕物帳(1960)」の佐々木康が監督した錦之助の時代劇。「家光と彦左と一心太助」の坪井誠が撮影した。


配給-
制作国日本 (1961)
ジャンル任侠/時代劇 


スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
萬屋錦之介 (Kinnosuke Yorozuya)大岡忠相
丘さとみお栄
東野英治郎 (Eijiro Tono)大岡忠真
大川恵子大岡園絵
星十郎永川又平
田中春男宇之吉
月形龍之介丹羽遠江守
岡田英次 (Eiji Okada)高橋兵助
進藤英太郎田能村宗悦
日高澄子お粂
山形勲竜神の虎五郎
阿部九洲男松前伊豆守
加賀邦男加田哲三
尾形伸之介由松
大前均
南方英二
有馬宏治海老屋次右衛門
風見章子千賀
徳大寺伸喜兵衛
中西一夫大助
赤木春恵おくに
片岡半蔵七兵衛
近江雄二郎長次
長島隆一役人
中村時之介大岡家親戚
遠山金次郎北町同心
中村錦司牢役人
水野浩居酒屋亭主
霧島八千代歌舞伎役者
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