女優('56)

新派の世界を綴った森赫子の女優の映画化

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

毛利格子が、母月子のすすめで明治座で初舞台を踏んだのは二十歳のとき。月子は楽屋中に愛想をふりまいて歩き、花形スターになるためには幹部俳優や作者の先生方の御機嫌取りが大切と娘に教えた。初日、サクラの声援でノボセ上った格子は幹部の藤枝太郎に怒鳴りつけられてしまう。娘に代って謝まる母の月子。ママのため女優にされたんだ、と格子は当り散らすが、月子は、誰でも怒られ叩かれして芸の道に入るのだと諭す。月子の歩んだ道もそうだった。次第に女優らしさを備えてきた格子は、ある日、舞台の袖で藤枝の強引な接吻を受け、その夜とある待合で肉体関係を結んだ。しかし彼には妻があった。藤枝は一座の中心、頼むから彼に従ってくれと主事の山下は願う。


解説

新派の世界を赤裸々に綴った森赫子の“女優”の映画化。脚色・監督は「流離の岸」の新藤兼人、撮影は「ある夜ふたたび」の宮島義勇が担当する近代映画協会作品。主な出演者は「新・己が罪」の乙羽信子、「われは海の子」の宇野重吉、「壁あつき部屋」の小沢栄、「裸足の青春」の東野英治郎、「新・平家物語 静と義経」の千田是也、「海の百万石」の日高澄子、他に永田靖、御橋公、内藤武敏、殿山泰司、細川ちか子など。


配給-
制作国日本 (1956)
ジャンルドラマ 


スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
乙羽信子 (Otowa Nobuko)毛利格子
細川ちか子母月子
小沢栄太郎 (Eitaro Ozawa)藤森太郎
御橋公北林芳郎
清水一郎松川邦次郎
嵯峨善兵 (Zenpei Saga)杉三郎
殿山泰司 (Taiji Tonoyama)峯垣覚
宇野重吉 (Jukichi Uno)山下敏郎
日高澄子吉谷夕菊
東野英治郎 (Eijiro Tono)井上忠夫
田口計田畑
玉川伊佐男大見重太郎
内藤武敏里見明夫
原泉母千代
斎藤美和妹芳枝
北林谷栄 (Tanie Kitabayashi)唖の婆さん
松本染竹番頭山野
武田正憲老記者竜田
藤原赫子秋ちゃん
芦田伸介矢木新一郎
千田是也保田
信欣三八島元雄
大町文夫仕立屋の主人
永田靖増田博士
浜村純大阪の眼科医
江見俊太郎山崎
山田のり子真喜子
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