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バウハウス 原形と神話

20世紀の造形に多大な影響を与えた美術学校

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

1919年にドイツで創設された建築とアートの造形学校バウハウス。わずか14年の活動ながら、モダニズム建築やデザインに大きな影響を与え、その名は今や伝説となっている。初代校長は近代四大建築家のひとり、ヴァルター・グロピウス。三代目校長はやはりそのひとりであるミース・ファン・デル・ローエ。ドイツ革命後の新しい潮流の中で機能美を追求した活動が行われるが、やがてナチスの台頭によって、バウハウスの活動は制限されていく。


解説

現在ではむしろレトロな感じさえするモダニズム建築。しかし過度な装飾を取り機能美を追求したその建築は、現代の高層建築に大きな影響を及ぼした。その代表的な建築家は日本でも人気が高いル・コルビュジエだが、ほかにも本作で紹介されるグロピウスやローエも名高い。本作はそのグロピウスが初代校長を務めたドイツの造形学校バウハウスの歴史を追うドキュメンタリー。資料映像やナレーション、かつての学生たちへのインタビューなどで、伝説化したバウハウスの実像に迫ろうとしている。当時としては革新的な芸術運動だけに、バウハウスは右派から共産主義運動との関係を問われ、やがて閉鎖の運命になる。そのため“ナチズムの殉教者”的なイメージがついたが、本作ではその“神話”を否定する面も見せている。本作は1999年の作品を2009年に再編集したものになっている。


配給トレノバ
制作国ドイツ (2009)
ジャンルドキュメンタリー 
公式サイト公式サイトはこちら

2019年11月23日より渋谷ユーロスペースほかにて



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